どんなに立派なマンションを建てても、入居者がいなければ経営が成り立たず土地活用の成功には至りません。マンション経営の成功の鍵は、常に一定の収益が出るように、なるべく空室を減らすこと。 そのためにも、入居者が快適に暮らせる住環境をしっかりと整えることが重要なポイントとなります。
RC賃貸マンション「R21」は、省エネ性・遮音性・自然素材を使ったハウスダスト対策など、あらゆる面において入居者に快適に暮らしてもらうためのさまざまな工夫が凝らされています。
R21のマンションは、適切な断熱&遮熱工事と省エネ設備(エアコン、高効率給湯器、節水型便器、水栓)の採用により、消費エネルギーの大幅削減に成功しました。一般的な工法の住宅と比べて、なんと年間の冷暖房費を約50%削減することが可能です。
例えば冬の朝、外気温が0度以下の日でも室内は暖房なしで16度前後を保つことができ、日中はほとんど21度のままです。夏は逆に外が30度を超えるうだるような暑さでも、室内はワンランク低いの性能のエアコンを使用していても26度〜27度のままで、とても快適な空間になっています。
RCマンション自体、木造建築と比べて遮音性の高い建物ではありますが、R21の工法では、55mmの発泡ポリスチレンフォームという特殊な断熱素材でその鉄筋コンクリートを内と外の両側から包み(ダブル断熱)、さらにすべての窓ガラスにペアガラス(複層ガラス)を採用しています。これにより近隣に幼稚園や小学校があっても、室内では全く聞こえないくらいの抜群の遮音性を実現することができます。
一度建ててしまった賃貸マンションにあとから防音対策を施すのは大変な時間とお金がかかります。騒音トラブルが元で退去してしまう入居者が出ないよう、予め対策を施しておくことが安定したマンション経営の必須条件といえるでしょう。
従来の断熱性能の低いコンクリート住宅では結露が発生しやすく、シックハウス症候群の原因となるカビやダニの温床となっていましたが、R21の断熱性能ならこの結露自体を防ぐことができるので、その分カビやダニの発生を抑えることにつながり、結果としてシックハウス症候群の心配もいりません。
また、有害物質の一つである「ホルムアルデヒド」も使用していません。